多摩出張所

東京多摩西部を中心としたエリアを拠点に展開


   多摩出張所では電力会社、通信会社、ケーブルテレビ会社の通信ケーブル工事、
   保守をはじめ、通信機器設備、電子機器設備、通信用電源設備の設計、施工、
   保守を行っております。
   又、最大手電力会社の無線鉄塔、無線鉄塔航空障害灯設備等の保守点検
   も 行っております。


   通信線路業務

    はじめに、多摩出張所での線路業務を簡単にご紹介します。

    まず元請け会社から仕事の依頼を受け、各通信事業者の設備・拠点などから電柱
   その他設備を使用し、お客様までの通信設備や通信網を供給する仕事です。
   その工事における調査、準備、施工、完了報告迄すべての業務こなしていきます。
   また、何らかの理由によりお客様が使っている通信回線が使用できなくなったときなど
  に電力会社や通信事業者から復旧の作業の依頼を受け、緊急工事に当たるなど、工事
  完了後もメンテナンスを行っています。
  特に多摩出張所での線路作業で本社、千葉出張所と大きく違う所は、各協力会社様へ
  作業を依頼して業務をこなしていきますので、多摩出張所社員一人ひとりが責任者
   クラスのポジションで業務をこなしていきます。
  施工ミスや危険がないよう、すべての業務を協力会社様とスムーズにこなしていける
  流れを作るという、非常に大切な立場にあるというところも多摩出張所の特徴です。

  実際に多摩出張所として一体どのような流れで通信設備や通信網を構築していくのか、
  又どのような場所でどのような仕事をしているのか図と写真を参考にして説明してみる
     ことにしましょう。



〜@ 電力会社、通信事業者各社所有の通信設備、事業所・変電所等〜


         柱 上 作 業 風 景

         
  
        F T T H 加 入 者 線 作 業 風 景
電力会社の仕事であれば電気の

使用状況の確認の為の設備

各通信事業者であれば 電話を

はじめインターネット 映像配信など

現在ではその他にも様々な方面

で通信設備 通信網が使用されて

おり、用途に合せて設備が点在

しています。

多摩出張所では基本的にこれら

の設備から様々な作業方法で図

にあるような一般のお客様から

企業まで、総合電気通信工事会社

として社会に貢献しております。


〜A 電力会社 通信事業者各社所有の電柱 ,電力会社・行政等が所有する地下設備 〜


       光 フ ァ イ バ ー ケ ー ブ ル 布 設 風 景
@で説明した様々な通信設備

からお客様までのサービスを

供給する為には、電柱や

地下設備を使い新しい設備

を構築していきます。

お客様までのすべての区間を

新しくケーブルを布設したり、

この後Bで説明する方法で

既存のケーブルから分岐させ

一部分新しくケーブルを引くだけでお客様の

もとへ回線を供給できるようになるという

方法など、お客様の要望や作業環境

又、光ケーブルや同軸ケーブルや

メタルケーブルといったケーブルと言っても

いろいろな種類があり、各ケーブルに

合わせた作業方法などそのすべての状況

に合わせて工法が決まっている為、実に

様々な方法で作業を行っていきます。

写真はその一部分だけですが普段、作業を

行っている風景です。

        地 下 洞 道 設 備



   電柱間での作業困難な場所で活躍する
      高 所 作 業 車
ひょっとしたら何処かで

見たことがある人も

いるのではないでしょうか。


     電 柱 上 作 業 風 景


〜B 通信事業者各社所有の光ケーブル・メカニカルクロージャー〜

Aで説明した電柱や地中設備を

使用し通信網を構築していくわけ

ですが、通信設備からお客様まで

の距離が離れている場合には

新しく布設したケーブル同士での

接続作業を行います。

又、既に作られている通信網から

分岐させる方法で新しいお客様

           電 柱 間 に あ る M/C(中間接続箱)




  地 下 洞 道 に あ る M/C(中間接続箱)
までの作業をする場合では

既存のケーブルと新しいケーブル

で接続作業を行い通信網を

構築していきます。

光ファイバーであれば

メカニカルクロージャー(M/C)

でケーブルの中の芯線を融着機

を使用し接続していく方法や

地上にあり@で説明した通信

備内にも接続する設備があり

このような方法を組み合わせて

通信網を構築していくわけです。

又電力会社や通信事業者

によって扱うケーブルが異なり

端末のコネクタ処理などと

接続の方法が

他にもいろいろあります。

   OTDR測定器を使用し、
          ケーブルの距離や接続箇所の損失を確認します

     OTDRは光ファイバーの損失分布を測定する計測器です。

   





      通信鉄塔業務

   通信鉄塔業務では、鉄塔本体、付帯設備をメインに、・携帯電話 ・ペジャー  
    ・事業用無線、D-μ無線設備 の空中線設備保守点検を行っております。



 無線通信会社のアンテナ
 工事の現場風景です。

 地上105メートルの無線

 鉄塔での工事現場。

 携帯電話、ペジャー

事業用無線設備の

保守、工事など

 安全第一にひとつひとつ

 作業をこなしていきます。


無線鉄塔から地上へ
向かって撮影。

写真ではあまり高く感

じませんが、実際は

かなり高く感じます。

こんな高いところでも

仕事をしている

三東電気工事です。




      電子機器業務

電子機器業務では伝送装置、中継装置、回線終端装置と呼ばれる精密機械を
用途に合わせて構築するのが主な仕事です。
工事完了後クライアントに納めた後もメンテナンスも行います。
電力会社、電話会社、CATV会社、自治体などの分野で業務を行っております。

Ether Net設備 メンテナンス業務
大手通信会社の交換局内です。

法人ユーザー様向けに専用線

(THER NET)を提供するため、

加入者端局装置の据付や局内のUTP

、光ファイバー布設などを行っています。

写真はクライアントに引き渡す前の最終

チェックを工事担当者が行っています。

私たち、電子機器業務は工事だけでなく

運用中の設備も保守として業務をこなし

ています。

伝送系をはじめ、電源系、付帯設備の

 

定期メンテナンス、不具合

故障時の伝送装置

及びユーザー様宅内設置

回線終端装置等、復旧

対応を行っております。



Ether Net 回線試験業務


    μ 無 線 機 GHz帯 1.5Mbit/s 回 線 の ERR 調 査
上記にて紹介しました、

通信鉄塔業務とは別に

最大手電力会社のDμ無線機の

メンテナンスも行っております。

定期点検、手入れ業務を

行っております。





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